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高校生の国語(現代文)戦略【塾講師】

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はじめに

こちらでもお話しましたが、国語は足を引っ張りやすい科目です。

 

kamino-clover.hatenablog.jp

 

共通テストを受ける受験生でも、国語だけ成績が上がらない生徒は多いです。

 

そのため、いろんな参考書に手を出す生徒が多いと思います。

書店に行けば現代文の参考書ってたくさんありますもんね。

どれか一冊くらい自分に合うものがあるだろう、

そう思って参考書にしがみつく。

でも結局成績が伸びなかった。

そんな生徒が多いのではないでしょうか?

 

参考書を探す際、たいていの生徒は口コミを頼ると思います。

それくらいしか決め手はないですからね。

ですが私は口コミを信用しないことをおススメします

詳しくはこちらを参照してください。

kamino-clover.hatenablog.com

 

とりわけ現代文に関しては自分の感覚をつかむことが大切です。

参考書はあくまでその作者にとって合う方法でしかありません。

それが皆さんにも当てはまるかというと微妙な話。

 

作者のやり方が合うのは作者と似た境遇の生徒。

となると、もともと現代文が得意な生徒である可能性が高いのです。

このことからも、参考書の解き方がアテにならないことがわかると思います。

 

結局のところ、自分に合う現代文の解き方は自分で見つけるのが一番です。

それを見つけるきっかけとなる勉強法をこれから教えていきたいと思います。

 

 

 

定期テスト戦略

まずは定期テストについて。

これについては説明する分にはとても簡単です。

100回音読してください

それだけです。

 

これを聞くと、たいていの生徒が血の気を引きます。

こちらは本心を言っているだけなのに、冗談を言っているかのような表情をされます。

真剣ですよ。

100回音読してください。

それだけで成績は上がります。

 

『今回も現代文がダメでした~』

定期テストの直後、たいてい生徒にそう嘆かれます。

そして『どうすればいいですか~?』

と尋ねられるんですよね。

でもこうやって嘆いている生徒に限って100回音読をしていないんですよね。

 

100回音読をして、それでもなお点数が伸びないならこちらも考えます。

ですがやるべきこともやらずに点数が伸びず、泣き言を言われても困ります

まずは四の五の言わずに100回読みましょう。

 

100回と聞くと厳しそうですがそうでもないですよ。

テストまで残り10日だとして、1日10回音読すればいいだけ。

それを10日間続ければ100回音読になります。

 

100回手を動かして書く分には疲れるしウンザリする。

だから書くのを100回が嫌なのは理解できます。

 

ですが書かずに声を出せばいいのです。

100回音読分のおしゃべりを学校でしているでしょう?

それと同じ要領で教科書を100回声に出して読めばいいのです。

本気で成績を伸ばしたいならそれを実践しましょう。

 

 

 

入試戦略

入試対策に関しては二種類に大別します。

単語+漢字と文章読解の二種類です。

 

単語と漢字

大学受験をする生徒は一人の例外もなく英単語の学習をします。

英単語はやるクセに現代文の単語はやらないんですよね。

 

現代文だって単語を覚えないといけません。

意味のわからない日本語は意外に多くあります。

まずはそんなわからない単語を減らしましょう

単語帳についてはこちらにおススメをご紹介しています。

 

kamino-clover.hatenablog.jp

 

 

この単語帳の意味を覚える。

それはもちろんのことですが、ただ意味を覚えても意味がありません。

その単語の意味を自分なりの言葉で説明できるようにすることを意識しましょう。

単語帳に乗っている意味と同じ内容だけれども表現を自分なりに変える。

こうして自分なりに工夫することに頭を使うとより効果的ですね。

 

漢字に関しては漢検準2級あるいは2級レベルの漢字をマスターしましょう。

高1あるいは高2であれば、漢検を取ってしまってもいいと思います。

漢字の詳しい学習法についてはこちらを参照してください。

 

kamino-clover.hatenablog.jp

 

 

 

文章読解

読解問題についてはとりあえず問題集一冊を購入しましょう。

そして2日に1題解く習慣をつけましょう

具体的には前述の単語+漢字とのローテーションがいいですね。

 

ある日は単語+漢字の勉強をする。

翌日は文章読解をする。

その次の日は単語+漢字をやり、またその次の日は文章読解・・・、

といったローテーションができれば充分です。

 

読解問題を解く際はあまり正答率を気にしないほうがいいと思います。

とにかく解く習慣を身に着けることが最優先ですね。

ただし、受験直前(12月頃)で本番を見据えた際には必ず正答率を意識しましょう。

 

また、文章読解の際に必ずやってほしいのが200字要約ですね。

問題を解き終えた後、文章を200字にまとめるのです。

詳しいやり方は後日別記事でご紹介するつもりです。

 

『自分は受験でマーク式しかないから・・・』と拒否する生徒もたまにいます。

ですが要約は現代文を受験する人全員必須です。

200字要約を通じて筆者の主張を見抜く練習になります。

現代文において筆者の主張が重要なのは言うまでもないでしょう。

その力を養うという点で200字要約の重要性を理解してほしいですね。

 

 

 

さいごに

現代文は成績が伸びにくい科目と言われています。

ですが実際、割とあっさりできるようになることが多いですね。

正しい学習法さえ身につければ、すぐにできるようになりますよ。

 

私が指導していた生徒もそう。

私のやり方を実践したらまだ2か月しかたっていないのに、

マーク式の問題集で85点(100点満点)を取れていました。

 

その生徒もはじめは要約をイヤそうにしていたし、漢字や単語の学習が雑でした

それでも毎日継続することで、苦じゃなくなったそうです。

毎日継続すればコツや感覚がつかめるようになります。

言葉では説明しにくい感覚的な解き方が身につきます

参考書では得られない経験を毎日の学習習慣の中で身に着けていくことが大切です。

 

現代文を解く際は、ローテーションを意識して毎日継続すること。

それをぜひ、心がけてください。

 

 

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